国際女性デー特別企画「戦争と女性」 |
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2017年03月04日(土) JEV_TIME_FORMAT
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1945年、19歳の伊原さんは朝鮮・羅南の国民学校の教員をしていた。8月13日にその地をめがけて進攻してきたソ連軍から逃れるため必死の逃避行。
そこでソ連兵による女性への暴行など、人間の尊厳をふみにじる生き地獄を体験。
その後、チフスにかかり、入院した病院で治療をうけたのち、ソ連の管轄となった病院でソ連人とはたらく。
ここでソ連の看護婦の平和、平等、友好の精神に感動する。終戦1年後に帰国、原爆で焦土と化した広島で再び教師として働く。
出会った感動が原点となりソ連との友好運動、平和運動に加わる。悲惨な戦争の体験から「再び戦争への道に進まないように、私は語り続ける。
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時間:14:00~17:00
料金:500円(茶菓子・資料代)
講師:伊原敏子(日本ユーラシア協会顧問、広島県連合会元理事長)「いま語らなければ! 戦争の悲劇をくりかえさないために」
コメンテーター:斎藤治子(日本ユーラシア協会副会長、国際政治学者)「終戦をめぐるソ連進攻の背景」
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場所 : 東京ロシア語学院2F 連絡先 : 日本ユーラシア協会女性委員会 03-3429-8231 |