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モスクワ・クァルテット速報

モスクワ・クァルテット公演に3000人 華麗な演奏で聴衆を魅了

 モスクワ・クァルテットの全国公演(日本ユーラシア協会主催)が、11月6日の埼玉県・所沢市を皮切りに全国9都市で開催され、延べ3000人の聴衆を集めた。

  ロシアの民族楽器アンサンブル「モスクワ・クァルテットは、所沢、高崎、東京、大阪、金沢、名古屋、札幌、函館、苫小牧の各都市での公演を行った。

 ザジーギンのバラライカ、ツィガンコフのドムラ、シェフチェンコのグースリの3つのロシアの民族楽器にゴートリプのピアノを加えた4人の演奏は、各会場で熱烈な拍手と歓声をもって受け入れられた。

 トップバッターの所沢会場はほぼ満席となり、全国公演は上々の滑り出しとなった。

 プログラムは2種類で、第1部は共通。第2部はAプログラムがクラシック、Bプログラムが民謡やポピュラーがやや多い構成だったが、どの曲にも聴衆は聴き入って居た。日本の「春の海」の演奏も好評だった。

 金沢会場だけは特別プログラムで、バレエとの共演があった。

 ロシアの人民芸術家と功労芸術家で構成されたグループの見事なアンサンブルは、その確かな技術と華麗な演奏によって、聴衆を魅了し、サイン会を行った会場では、CDが瞬く間に売り切れる事態が続出した。

 初めてバラライカやドムラを聴いた聴衆も多かったようだが、「美しさに魅了された。」「本当にすばらしい」「また呼んで欲しい」と、絶賛の声が多く聞かれた。(「日本とユーラシア」12月号)

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11月21日石川公演速報

 バレエとの夢の共演実現! モスクワ・クァルテットの演奏、スヴィリドフ作曲 プーシキンの短編「吹雪」への音楽から「ロマンス」に合わせて、ハナヨバレエ団が美しいバレエを演じました。 主催者スタッフの話によると、「全国各地を回り忙しいモスクワ・クァルテットですが、ステージの進め方をよく理解してくれたおかげで、短いリハーサル時間にも関わらず、すばらしい舞台が完成しました。」「海をこえた夢の共演が実現して大変うれしく、今後の可能性が広がります。」

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11月20日大阪公演速報

 大阪公演大盛況!CDも完売! 広島から夫妻で来阪・鑑賞された藤井孝志さんは次のように感想を述べました。 「驚きのコンサートでした。こんなに美しい音がこの世にあったのかと思えるほどでした。ピアノを弾く手はまるで鍵盤の上で踊っているよう。他の3つの弦楽器と呼吸がとても合っていて、実に心が洗われるようなすばらしい響きでした。」 「呉から来た甲斐がありました。呉や広島へもぜひ来てほしいと思いました。」

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東京・江東会場(Aプロ)でツィガンコフのスラブ協奏曲を世界初演 

ツィガンコフの新作、「ドムラとピアノのためのスラブ協奏曲から終楽章」が、12日の江東公演で世界初演されました。

スラブ協奏曲は、3楽章からなっており、第1楽章がウクライナについて、 第2楽章がベラルーシについて、第3楽章がロシアについてです。

12日の江東公演・14日の中野公演では、終演後、鳴り止まぬ拍手に楽屋に戻らず、聴衆と握手しながら客席を通ってロビーに。サインセールをしながら交歓し、記念撮影にも応じていました。(中野公演写真参照)   (梶山) 

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11月14日東京・中野ZEROホール公演速報

 鳴りやまぬ拍手、ブラボーの声。きめ細かな、洗練されたモスクワ・クァルテット4人の息の合った演奏!
 心が洗われる!なんだか心が温まる!そんな、ステキな演奏会だった。
 東京のユーラシア協会が連帯し発展する良いきっかけにもなった一日だった。
 鈴木勝雄

中野公演 MQ nakanobuket 
中野公演   MQ nakanosign

11月12日東京・江東区文化センター公演速報
  
モスクワ・クァルテットの名演奏に酔いしれた満場の聴衆からの鳴りやまぬ拍手、飛び交うブラボーコールが、参加者の満足を見事に証明してくれた。
  まさに期待を決して裏切らない演奏、否、期待以上の演奏を聴かせてくれたモスクワ・クァルテットの4人組には惜しみない賞賛の声が送られている。
  しかも、会場で地元支部(城東支部)に新規入会者もあり、この公演は大きな収穫をもたらせてくれた。いろんな意味でブラボーと快哉を叫びたい。(K)

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会場でモスクワ・クァルテットのCDを好評販売中(2008年の大阪国際室内楽コンクール受賞記念コンサートライブ録音CD)

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9日 高崎公演

高崎支部の山本事務局長より。

 会場が通常のコンサートホールと異なり、アーティストたちが客席の後ろから入場しなくてはいけなかったり、かつて事故を起こしたため側面の反響版が使用不可だったりと不都合が心配されましたが、モスクワ・クァルテットの魅力により、そのようなマイナス面は感じられず、見事成功を収めることが出来ました。

 参加者の声:「すばらし~いね」「涙が出ました」「このような演奏だったら、もっとみんなに聞いてもらいたかった」など

 スタッフの声:「ものすごく感動を与えることが出来て、やってよかった。」     「こういう活動をして、ユーラシア協会の運動を広めることが大切だと痛感した」

 また、用意していたCD 30枚は、あっと言う間に完売しました。 (サイン会もしました)

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6日 所沢公演

 300席ほぼ満席で迎えられ、すばらしい演奏に惜しみない拍手が送られました。 「技巧レベルの高さに驚いた。」「力強くて、明るく、胸がすかっとした。」 「紹介してくれてありがとう!」などと感動と感謝の言葉が多く寄せられています。 幸先の良いスタートを切ることが出来ました。

 一方、モスクワ・クァルテットも日本ユーラシア協会の招待で演奏できることはとてもうれしい。ロシアとの友好交流に対する活動を高く評価しています。と何度も言われました。

所沢公演 MQtokorozawa1
所沢公演 MQtokorozawa4
所沢公演 MQtokorozawa6
所沢公演 MQtokorozawa9

 

 

 

 

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